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君は笑うけど
僕はホントは割とシャイで
気持ち 素直に言えず ずっと
ここまで来たのに

君を見ていると
君に伝えたいコトバが 溢れて
自分を繕う仮面やプライド
無意味に思える

現実に目を背けはしないよ
叶わぬ夢も 届かぬ明日も
僕らの未来にも
けれど 僕が生きてく証に
君への想いを 君への誓いを


君が笑うなら
僕は こんなにつまらぬ自分の
愚かさ弱さ醜ささえも
曝け出してしまうよ

君が望むなら
僕は 命など惜しくない 要らない
そんな叫びを 心の声を
今日もまた飲み込む

現実に 僕は余りに無力で
君を苦しめ 君を悩ませ
それだけが真実で
なのに 僕は生かされている
君の厳しさに触れ 優しさに触れ

現実に 君を抱き締められたなら
僕の力で 僕の全てで
守ってゆけたら…
けれど
現実に僕は…
君の全てで 君の力で…
何も出来ずに…

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2003/12/24に、大切な人へ贈った‘詞’。曲はついておりませんが…。
彼に貰った‘屑’は返上し(笑)、自分の気持ちに正直に生きて行きたい…。そんな想いから、ｺﾝﾃﾝﾂ名も変えて、この詞も敢えて公開しました。
これからも、様々な形で‘ｱｲ’を綴ってゆく所存です…。
どなたかの心に響く日を夢見て…。

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